除菌効果のある成分を食物などから得ることによって、ピロリ菌を減少させることができる。

ピロリ菌の除菌療法

 ピロリ菌を減少させる乳酸菌が入っているヨーグルトがあり、実験では予想を上回る改善率となった。
ピロリ菌は胃酸に強くても乳酸菌の出す乳酸には弱いため、乳酸菌によってピロリ菌を排除できる。
胃の調子が悪いときは我慢せずに、ピロリ菌の検査ができる病院で診察を受けることをおすすめする。
検査をするなら消化器内科がベターで、検査は数種類ある中でも尿素呼気テストを行うことが多い。
ピロリ菌の除菌は1次除菌と2次除菌があり、除菌薬で除菌する場合、抗生物質と胃酸抑制剤を併用する。
ココアの中のオレイン酸とリノール酸を代表とする遊離脂肪酸という成分が、ピロリ菌を除去する効果がある。
昆布、ワカメなどの海藻類のヌルヌル成分のことをフコイダンといい、ピロリ菌の抑制作用が実証されている。
ブロッコリーの新芽であるスプラウトがピロリ菌の減少に効果がある。
梅干の「シガレシノール」と呼ばれる抗酸化物質は、ピロリ菌の動きを止める効果がある。
蜂蜜には殺菌と消炎作用があり、その中でもハーブの一種であるマヌカの花粉がピロリ菌の減少に効果がある。
ピロリ菌の除菌は必ずしも成功するわけではなく、除菌の効果の差はその人の体内環境と薬との相性である。